発見・修復・復活

家の片付けをしていたらロボを発見しました。フィギュアでもなくラジコンでもなくボタンを押したら一定の(いくつかパターンはあるものの)動作をするロボです。

キッチンの吊り戸棚から発掘されたロボ

古くなったカップヌードルのパッケージがひび割れている訳ではありません。これが「カップヌードルロボタイマー」です。

用途としてはカップヌードルを作るときに3分を測ってくれるタイマーなんですが、電池は入っているのに動きません。よくよく見たら電池を入れっぱなしで何年も(こんなものがあることすら忘れてたぐらい昔から)放置していたので電池は液漏れしてるし端子は錆びてるしでこれでは動きませんね。

動かないし仕方ないから分解だ

やっぱり端子がサビサビです

錆びてる端子を磨いてみましたがやっぱり動きません。内部の電子部品が故障していたら諦めるしかありませんが一応、あちこち確認してみます。

ケーブル関係を確認したら断線してる部分があったのでつないでみました

なんとか動きそうなので組み立ててみます。さて無事に動きますように。

この他にもいくつかのパターンがありますよ

無事に動きました。

カップヌードルが出来るまでの3分間をクイズやジャンケン、体操等、いくつかのパターンで楽しませてくれます。結構役に立つやつです。

分解するために一旦シールを剥がした哀れな姿がコレ

もちろんカップヌードル以外のカップ麺でも使えますが、3分しか測れないので「どん兵衛」は無理です(笑)

でもなんでしまっておいたんだろう?昔は今よりもっとカップ麺とか食べてたのに?と思いましたがすぐに理由がわかりました。五月蠅いからですね(笑)

まあこれからは時々使いますよ。最近あんまりカップ麺とか食べないんですけどね。

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