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ince 21 SEP. 1997
コラム

国際結婚への道のり〜新婚編4〜

主人は勤める会社の「海外部」に配属されていました。そこには名前の通り、外国人の方ばかりが配属されている部署です。今回、数年前から出していた希望が通り、日本人と共に働く部署に配属されました。

そこに配属されてから、主人の帰りが急激に遅くなった。主人いわく「日本人は残業が好きですねぇ。帰りにくいよ...」らしいです。

飲み会も増えた。最初は「お誘いが増えて嬉しいです」と言っていた主人も、2ヶ月もたたないうちに「日本は『お小遣い制』の家庭が多いと聞くけど、よくお金が続きますね...」に変わった。

数年前の年末年始にも主人が「忘年会・新年会とタイトルを付けて飲みたいだけじゃないのか!!」と疑問を投げかけてきた。

以前にもコラムに登場した、私のチェコ人の友達も「日本人ハ分カラナイ」と言っていた。彼が日本へ遊びに来た時に、数人で飲みに行った。乾杯の時に、お決まりの「はい、おつかれ〜」と言いながらグラスを合わせると「疲レテルナラ、帰レヨ」と、するどいツッコミを受けたことがある。

お金が無くっても、疲れてても、飲みに行くのが好きなんですよ。

コラム情報
タイトル
国際結婚への道のり〜新婚編4〜
コラムニスト
ひろひとたかぎ
掲載日
2006/4/10
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