Ambition of TABACYA1
ince 21 SEP. 1997
コラム

マスター・スクーバ・ダイバーへの道(ダイビングボート)

ダイビングは、ビーチからエントリする「ビーチダイビング」と、ボートに乗船して、ポイントまで移動してからエントリする「ボートダイビング」の2種類があります。ビーチエントリだと、重い機材をしょって歩いてエントリーしてから、実際のポイントまで泳いでいかないといけません。それが、結構しんどいので、私はボートダイビングが好きです。

今日は、そんなボートダイビングの時にお世話になるダイビングボートについてお勉強しましょう。

デザート

クルーザー
港から、ダイビングポイントまでの距離が遠いところでは、大型クルーザーであることが多いです。揺れには強いですし、トイレ・シャワー等の設備もしっかりしています。

クルーザーにも大小色々あります。ダイビング専用のクルーザーでは、タンクをセットする場所があって、機材の脱着が簡単に出来るタイプのものもあります。

デザート

和船ボート
港からポイントまでの距離が10分〜20分程度では、和船ボートタイプが多いです。

和船ボートは、簡単な構造のボートにエンジンが着いただけのタイプが多いです。1ダイブ毎に海に戻るスタイルが多いので、それでも十分です。もう少し大きくなると、トイレがついているタイプもあります。

この他にも、漁船タイプもあります。これは本当の漁船を使っているので、船の床に凸凹があって、ちょっと乗りにくいです。でも、揺れには強いので、船酔いはしにくいですね。

船のタイプによって乗船方法も色々です。港から乗り込んだり、ビーチを歩いて乗り込んだりします。港から乗船する方が、楽なのですが、潮の干満によって乗船しにくい時もあるので、一概にどちらが良いとは言えませんね。

ダイビングショップによって、船の種類も色々あります。大きな船だけどゲストが沢山いると結局、自分にとっては狭かったりします。小さな船でも限定数のゲストだと、結構ゆったりする場合もあります。船の大小だけで善し悪しは決められないんですね。実際「船酔い」するタイプの私にとっては、「船酔い」しない船が一番です。そうなると結局、どの船に乗るというよりも、波の無い海に期待するしかありません。今年の沖縄、おだやかだといいのにねぇ。

コラム情報
タイトル
マスター・スクーバ・ダイバーへの道(ダイビングボート)
コラムニスト
Key
掲載日
2010/7/5
全てのコラムを掲載日順に読んでみる
Keyのコラムを順に読んでみる
Copyright(c) 1997-2004 TABACYA1 All rights reserved.