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ince 21 SEP. 1997
コラム

スクーバ・ダイバーへの道(3点セット)

前回、無事に「オープンウォーターダイバー」になれたので、今回からスクーバー器材について書いてみたいと思います。

まずは、なんと言っても「3点セット」である「マスク」「スノーケル」と「フィン」からご紹介しましょう。

デザート マスク
いわゆる水中めがねです。ダイビング中に水が入ってこないで、かつ視野角の広いものがお奨めです。もちろん見た目も大事です。
プリンとか スノーケル
機能的にはスノーケリングで使うスノーケルと同じだと思いますが、ダイビング中にじゃまにならない様に普段は口元がまっすぐになります。(必要な時は楽に口元に持ってこれます。)
アイスクリーム マスク&スノーケル
マスクにスノーケルを装着したところです。ダイビングでは右側からレギュレータをくわえますので、スノーケルは左側になります。

ダイビングを始める時に「3点セット」と言えば、この3つです。なんと言っても「マスク」が無いと水中で何も見えません。人間の目は、水中では正しくものを見ることが出来ないのだそうです。

「マスク」を選ぶ時は、デザインや色も重要な選択肢ですけど、自分にぴったりフィットするものを選ぶ必要があります。「マスク」を顔に付けてみて、ストラップをせずに「鼻から息を吸い込んでいる間は顔から落ちないもの」がフィットしている条件です。

私の「マスク」は、単眼タイプですが他にも、両目がつながったタイプもあります。単眼タイプのものは、両眼タイプのものに比べて若干視野が狭まりますが「度付き」で作ることも出来るのでそちらを選択しました。(度は入ってませんけど。笑)

次に「スノーケル」です。水中で呼吸の出来るダイビングで何故スノーケルがいるのか?実際無くても困らないかも知れません。用途としては水面移動をする時に使います。ビーチエントリの際に、目的のポイントまで水面を泳いで行く時とかですね。もちろんレギュレータを使っても良いのですが、タンクの空気を節約するために使います。ボートからエントリする場合は必要ありませんが、緊急時(タンクに空気が無くなってボートや岸に戻る際には自力で泳がないといけません)に必要になるので必ず装着しておきます。

デザート フィン
いわゆる足ヒレです。ダイビングでは、ブーツを履くのが基本なのでストラップタイプを使います。
プリンとか イラストとか
ダイビングでは、ボートにみんなの器材を乗せて移動しますので他人の器材と区別するためにちゃんと名前を書いておきましょう。私は、主人にイラストを描いてもらいました。

水中を華麗に?泳ぐために「フィン」が必要です。選び方のポイントは・・・。実はよく判ってません。(困)
脚力によって硬い目、柔らかい目とか選ぶらしいですが、実際に試せない(試せるお店もあるかも知れませんが)ので、色で選んじゃいました。(デザインも似たり寄ったりなので)

以上の「3点セット」は、ダイビングだけではなく「スノーケリング」でも使えますからスノーケラーのみなさんも「マイ器材」揃えてみたらいかがですか?「マイ器材」を持てば「テンション」あがりますよ。(笑)

コラム情報
タイトル
スクーバ・ダイバーへの道(3点セット)
コラムニスト
Key
掲載日
2008/6/23
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