Ambition of TABACYA1
ince 21 SEP. 1997
コラム

オミゴト

「渡辺えり」さん主演の「100の資格を持つ女〜ふたりのバツイチ殺人捜査〜」というドラマをご覧になった事はありますか。主人公の「西郷美千花(警察事務)」が、自分の持つ100の資格(現在、ドラマでは60数個しか明らかにされていませんが。)を使って事件を解決に導くというこのドラマ、見たら結構はまりますよ。

って、本題はそこじゃありませんでした。このドラマのもう一人の主役が刑事の「小山田雄策」を演じる「草刈正雄」さんです。もう60歳を越える俳優さんですが、若いときから「イケメン」として有名で、大河ドラマや映画にも多数主演をされています。

今から20年ほど前に「草刈正雄」をネットで検索して見たことがあります。「正雄」という漢字に自信が無かったので「草刈まさお」で調べていました。すると出てきたのは「草刈機 まさお」の文字?「え?」とか思いました。(笑)いやいや、まさかの当て字?思わず吹き出してしまいました。(当初の目的は、そっちのけで「草刈機まさお」に引きつけられてました。笑)

こんなベタなネーミングって「夜露死苦(ヨロシク)」とか「愛羅武勇(アイラブユー)」とか(世代がバレますね。)ぐらいかと思ってました。もしかして、そういう世代の人が考えた商品名だったのでしょうかね。(いや、単なるダジャレでしょってツッコミは無しで。笑)

で、そんな商品をこの平成の時代の商品にも発見しました。それがこの「大美五豆(オミゴト)」です。

右手のころっとしたのが、この商品本体の「豆乳プリン」です。写真の奥に見える丸い風船の中に入っていますので、楊枝でつついて風船を割ると出てきます。この風船を割って出すってアイデア、なかなかナイスです。楽しいし、形を崩さずにお皿に出せますしね。トッピングとして「黒蜜」「きなこ」「つぶあん」が付いてきます。

風船を割ったり、色々なトッピングをしたりして奇をてらっている様に見えますけど、普通に美味しいプリンです。「和」のプリンって感じです。ちなみに、何故「大美五豆」という漢字を当てているのかは、不明です。(ちゃんと調べとけって?笑)

買えるのは「GOKAN(五感)」さんです。本店は北浜にありますが、百貨店のスイーツコーナーにもお店を出しているので、見かけたら探してみて下さい。(少し前までは、TVで紹介された影響で品薄でしたけど。今は買えますよ。)

「ぷっちんプリン」ならぬ「ぷっつんプリン」です。ちょっとコツがいりますけど、綺麗にお皿に出せたら、思わず「オミゴト!」って叫んじゃいますよ。(笑)

コラム情報
タイトル
オミゴト
コラムニスト
TABACYA1
掲載日
2016/1/18
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