そーゆー文化じゃ無いんですけど
今週のコラムを書く前に、1つだけクリアーにしておきたいことがある。私は過去のコラムも、もちろん今週のコラムも嘘を書いた事は1度もない。特に今週のコラムは「おいおい、ネタが無いからって話を作るなよ!!」と言われそうなネタなので、先に断っておく。
嘘ではない。事実である。
お盆休みの初日である8月12日(土)主人は「仕事を片付けたい」と朝8時に会社へ向かった。私は掃除と洗濯に励んでいた。
午前11時過ぎ、玄関のチャイムが鳴った。
佐川 | 「佐川急便ですー。山田太郎さん宛に(主人の名前とする)1つ荷物ですー」 |
私 | 「出ます」 |
佐川 | 「山田太郎さんからのお届けですね」 |
私 | 「は? 山田太郎さんから?」 |
佐川 | 「いや…山田太郎様から山田…太郎…様……あれ?」 |
荷物を受け取った私は目を疑った。
荷札には「お届先:山田太郎/送り主:山田太郎」と書いてあり包装紙を破ると「お中元/山田」と熨斗紙まで付いていた。
しかも9個入りの高価そうな桃。
↓
自分から...自分へ...お中元.........かい?