北海道・動物園めぐり

去年に続き、今年も旭山動物園行ってきました。これで3回目です。(笑)
これまでと違って、今年はGWに行ったせいか「ものすごい人」でした。いや、これまでも「ものすごい人」だったんですけど、さらに「ものすごいこと」になってました。(人気のコーナー「ぺんぎん館」「ほっきょくぐま館」「あざらし館」は、それぞれ1時間以上の待ち行列が出来てましたね。その上、食堂や売店も、ものすごい行列です。お弁当は持参で行った方が良いですね。)

最近、結構人気者の「かぴばら」さんです。気持ちよさそうに寝ています。向こうの「かぴばら」さんは、足を横に投げ出してリラックスタイム?でしょうか。

「トラ」もお休み中です。敵なしの強さからくる安心感からなのか、足を投げ出して完全に無防備です。

「ライオン」さんです。「百獣の王」の威厳もまったくありません。ダラダラ、ごろごろ、ぐーぐーって感じです。

「ユキヒョウ」は、あいかわらずお休み中です。(真下から撮った寝顔)本当にこの場所がお気に入りなのか、いつもここで寝ています。

木を抱える様に眠る「アムールヒョウ」です。だらだら感一杯です。時折、目を開いてこちらを見ますが、すぐに寝てしまいます。

去年の10月に生まれたばかりの、ライオンの子供「アキラ」です。もうすっかり大きくなっていましたけど、やんちゃ盛りの様で、お父さんライオンにふざけては、怒られていました。

さるの子供です。あっちこっち、はしゃぎまわって落ち着きがありません。でもその何気ない仕草がとても可愛いです。

翌日は、円山動物園に行きました。ちょうど桜が満開で暖かくなり始めた頃だったせいか「花見客」「遊園地客」「動物園客」「ヒーローショー客(獣拳戦隊ゲキレンジャーショー)」で一杯でした。旭山動物園の様な行動展示ではありませんので、○○館に、1時間以上の行列なんてことありませんが、「ほっきょくぐま」のえさの時間には、ものすごい人だかりでした。

ぐっすりお休み中の「カバ」です。大きいですねえ。それにかなりの重量感があります。あの体をあの足で支えられるのが不思議です。

ただの黒い固まりです。いや「ヒマラヤグマ(ツキノワグマ)」です。かなりのおじいちゃんらしいので、ゆっくり過ごしているのかも知れません。

水の中では、あんなに早いのに、陸上ではおなかを使ってボンボン跳ねて進みます。どうにも愛嬌がありますね。

旭山動物園に比べて全体的にお客さんの数は少なかったです。売店や食堂も少し並べば大丈夫。動物達の周りには、時折人のかたまりがある程度です。観光客というよりも、地元の家族連れや恋人達が訪れる動物園ですね。でも決していいかげんな動物園ではありません。旭山動物園が有名になりすぎてしまったのですね。

5月11日に放映された「奇跡の動物園2007~旭山動物園物語~」で、主人公達も苦悩していました。「旭山動物園は、有名になりすぎたんだ」と。有名になるのは悪いことではありません。有名になったからこそ、沢山お客さんが来て、閉園の危機を免れたのですから。でも、有名になることが最終的な目標だったとしたら、そこで終わってしまっていたかも知れません。有名になるという目標を達成してしままって、進むべき道を見失ってしまうからです。

でも、彼らの場合は違いました。「動物の素晴らしさを知ってもらいたい」という「大きな夢」があったのです。その夢に向かってしっかりと、一歩一歩努力しています。その「夢」が素晴らしい「夢」だからこそ、くじけそうになっても、また頑張れるんですね。だから私たちも「でっかい夢」を持ちましょう。いつでも進むべき道を間違わない様に「でっかい夢」を。

だから私は、今日も「10万円勝ちたい」という「でっかい夢」を持ってパチンコに向かうのです。(って、それは単なる願望か。笑)

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