蒼天から魔都へ

寧波での仕事を終え、寧波最後の晩餐は、ローカルスタッフが良く行くという地元のお店へ連れて行ってもらいました。それも、最近、寧波では「四川料理」が流行っているらしく、美味しいところがあるからと誘われたお店です。

いつも地元のお客さんで一杯というお店と聞いていたので、ドキドキしながら行ったのですが、お店はいたって普通、いや、かなり小綺麗なレストラン風でした。

夕食

例によって、日本人が好きそうな料理として選んでくれたからなのか、ものすごく美味しい。しかし、どれもこれも量が多い。写真では小さく見えるかも知れませんが、お皿は、全部30cm以上あるし、鉄鍋なんか50cmぐらいあります。その器に、これでもかって言うぐらい満杯に盛りつけられています。それもこれだけの料理を4人で注文するから驚きです。

ちなみに、右下の写真の奥にある「タバコ」みたいなものは、実は「紙ナプキン」です。テーブルには「紙ナプキン」は備え付けておらず、一人に1個、新しいのを配られます。好きなだけ使えって感じです。(笑)

この日も、食べて飲んで(青島ビールですが)騒いで(日本人が多少騒いでも、中国の人に比べたら、ひそひそ話程度。笑)今回のお代は、なんと300元でおつりが・・・。一人じゃ無いですよ。4人で300元(日本円で3900円ぐらい)です。いやはや、なんともお安いです・・・。

ペットボトル

ところで、中国のホテルでは洗面台に必ず水のペットボトルが置いてあります。これは、あくまでも「うがい」「口すすぎ」のためのお水ですから、間違っても飲んではいけません。蛇口からの水を直接飲むのは問題外ですが、ペットボトルも安心しちゃいけない様です。(最近は、大分よくなったらしいですけどね。)

明日はいよいよ魔都「上海」へ

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