綿菓子でも綿飴(わたあめ)でも
子供の頃、百貨店の屋上とかゲームセンターにあった「綿菓子」を作る機械を知ってますか?お金を入れて、割り箸で絡めて作るやつです。
多分、私が子供の頃は、数十円で1回出来て、そこそこの大きさの「綿菓子」が出来たと思います。基本的には、縁日で売ってる「綿菓子」を作る機械も同じものだったと思うのですが、出来上がる大きさとか色(縁日ではピンクとかもあった)とかが違ってました。(着色とかザラメの量だと思います。)
で、この綿菓子を作る行為が楽しくて、子供の頃は良くやってました。綿菓子を食べたいというよりも、作る方が好きだったくらいです。なので、結構上手に作れていた記憶がありました。
少し前に、天保山に遊びに行ったら、久しぶりにこの「綿菓子機」を見つけました。1回数百円ぐらいしたと思いますが、懐かしさのあまり行列に並んでまでやってみました。(もちろん、私の他にこの行列に並んでいるのは、子供ばっかりです。笑)
いやあ、うまく出来無い。あれ?こんなだっけ?とか重いながら四苦八苦してなんとか作りました。少し形は、いびつだったけど、やっぱり自分で作った綿菓子は旨かったです。
ちなみに「綿菓子」には、別に「綿飴(わたあめ)」という呼び名もあります。どちらが正しいとか間違いとか言う訳でも無く、東の方では「わたあめ」という呼び名が多く、西の方では「綿菓子」と呼ばれる事が多い様です。もちろん絶対そうという事では無く、その方が多いという感じの様ですが。
まあ、どちらの呼び名でも「同じお菓子」を指している事はすぐに判るので、問題ありませんけどね。また見つけたら、子供に交ざって作るぞぉ!