ロボットペット

むかしむかしに大流行した「たまごっち」がバージョンアップして、カラーになったり腕時計型になったり、最近では通信機能もあるらしいです。1996年に登場してからもうすぐ30年、すごいですね。

この「たまごっち」の少し後に大人達に流行ったのが「ポストペット」という「愛玩電子メールソフト(今思えばすごいキャッチフレーズですね)」です。これはパソコンのメールをやりとりするときに「ペットがメールを運んでくれる」というもので、スパムメールとかがまだまだ少なかった時代だからこそ生まれたサービスだったんでしょうね。

その後ぐらいに出たのが、プレイステーションとポケットステーションで遊ぶ「どこでもいっしょ」です。わが家に沢山いる「トロ」もこれが元です。なかなかシュールなやりとりが出来て楽しかったことを思い出しますね。

そしてデジタルペットが3Dになったソニーの犬型ロボット「AIBO」になりソフトバンクの「ペッパー君」になり今では「LOVOT」とかになり現実世界に進出して大進化していますね。

そんなAI的なものが搭載されているハイテクなペットとはまったく違いますが、わが家にもデジタル?なロボットがやってきました。

二足歩行?タイプのお助けロボット???

なんだかいつも後ろをついてきて色々と手助けとか助言を与えてくれたりしそうですけど、実際は動かないし話掛けても返事もしてくれません。じゃあ役に立たないかと言うとそんなこともなくとっても役に立つんです。

コンセントに挿すと目が光ります!

本体下部のコンセントプラグをコンセントに挿すと目が光ります。もちろんそれだけでは無くて、本体上部に役立ちポイントが隠れています。

USBポートが3つあります。

実はこれUSBのACアダプタです。最大65Wの電源供給が出来るのでノートパソコンとかも充電出来ます。USB-Cが二つとUSB-Aが一つの合計3つが同時に充電可能です。

最近買ったCIOのUSB充電アダプタと比較するとこんな感じです。

CIOの充電アダプタが手前にあるので大きい様に見えますが、実際は一回り小さいです。

持ち歩くACアダプタとして見た場合は、足とか耳とか付いてて無駄に場所を取るこれよりもCIOの方に軍配が上がります(4ポートあるし)が、自宅で目に見えるとろこで使うのは間違い無くこの「GravaStar」製のアダプタです。かっちょいいですからねぇ。

ちなみにテーブルタップの幅が本体の幅より大きいときや壁のコンセントに挿す時は足をたたんでこんな感じになります。

卵を温めている感じで可愛いです。

見た目が良くて役にも立って可愛いなんてなかなか無いでしょ?お奨めですよ。