美ら海を真横から

久しぶりに「美ら海水族館」へ行きました。前回訪れたのは2007年のことなので18年ぶりになります。

入り口入ってすぐの広場にあるジンベイザメのオブジェ

18年も経つと建物自体は結構あちこちガタが来てて諸行無常を感じ（笑）ますが、展示自体は結構アップデートされてて大水槽だけじゃない色々な工夫が溢れてました。

とは言えやっぱり一番の目玉は大水槽には変わりがありません。その大水槽もリニューアルというか大水槽自体は大きく変わっていないのかも知れませんが見学するための方法がちょっとアップデートされてました。

マンタとジンベイザメの共栄は水族館でしか見られませんね

大水槽の一部にフードコーナーがあり、大水槽の真横の有料席と少し離れた無料席があり（どちらも申込順で時間制限あり）、大水槽の真横で軽食をいただきながら座って見学することが出来るので大人気でした。もちろん私も申込ました。

ブースは仕切られていて自分たちだけの大水槽みたい

受付してから実際に席に案内されるまで40分〜50分かかったので、待ち時間に大水槽見学は十分楽しんだのですが特別席から見たらやっぱり特別感があって、その上座れて、食事も出来て最高でした。ただ、比較的空いているであろう時期（1月の中旬ぐらい）でも結構待ったので繁忙期はもっと待つことになりそうです。最初に受付だけしておいてそれから他の展示をゆっくり見るとか工夫が必要かも知れませんね。

「沖縄そばの焼きそば」結構好きだったりします（笑）

前回訪れた時は病気で尾鰭を無くしたイルカの「フジちゃん」のドキュメンタリー映画「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」が公開されてた頃で、イルカの「フジちゃん」もまだ元気にプールで泳いでました。愛嬌たっぷりだった「フジちゃん」も天に召されてしまいましたけど私は覚えています。ブリヂストンさんの努力も覚えています。でも結局、映画は見なかったです。ごめんなさい。