つんどく

かなり昔からパソコンには慣れ親しんで来ておりますが、いまだにマニュアルは紙が好きです。(笑)

子供の頃から本が好きだった訳ではありませんが、本棚に並べるのは好きでした。綺麗に本棚に並んでいる姿が好きで、そこに在る事が好きで、いつでも読めると思う事が安心感と優越感と満足感を味わせてくれました。めったに読む事も、調べ物をする事もありませんでしたけど。(笑)

パソコンを使うようになってから、自分だけのデータベースを作ろうと何度も試みた記憶があります。本棚の本を(特に雑誌系)全部取り込んで、検索出来る様にしようとしていたのですけど、スキャナで読み込めば検索が難しいし、全部テキストにするには、OCRの認識率が悪すぎて、どちらも実用的ではありませんでした。

最近は、電子辞書やWebがあるので調べ物があるとすぐに検索して調べられますので自分で登録する必要が無くなりました。でも本の数は減りません。(泣)

本から得られる情報は、Webなんかに比べると(製本、流通の時間がかかる分)ちょっと遅いので新鮮では無い事が多いです。場合によっては旬を逃している場合もあります。Webが無かった頃は、週刊誌や新聞の情報が早かったのですけど、最近ではWebの速報が一番だったりします。

それでも我が家に本が溢れているのは、どこでも手軽に読めるからで、元来じっとしていられないタイプの私にとって、電車の中での「暇」な時間を埋めてくれる重要アイテムであるからだと思います。

が、この重要アイテム「本」が、家に帰ると今度は「つんどく」になってしまいます。後で読もうと思っているのですが「ついつい」ほったらかしです。で、1ヶ月もすれば、情報は意味のないものになっていることが多いので、そのまま読まれることも無く「資源ゴミ」になっています。文庫やハードカバーの場合は、一応本棚に並べられますが、再登場のチャンスはかなり少ないです。

そう考えれば、我が家には「つんどく」状態のモノが沢山ありました。予約までして楽しみにしていたのに、まったく見ていない「DVD」とか、昔、好きだったやつの続編で、発売が発表されてからずっと楽しみにしていたのに、オープニングだけみてそれ以来やっていない「GAME」とか、ふとどうしても欲しくなって、オークションで必死に探してやっと手に入れたのに、作ることも無くしまい込んである「プラモデル」とか、ついつい100円ショップにいったら買ってしまうけど、特に使う当てのない収納グッズとか・・・。

そう言えば、パソコンの中にも、買ってから一度も使っていないソフトとか、元々使う予定も無かったのに、つい安いから買ってしまったソフトとか、最近まったく使っていないのに、バージョンアップの案内が来たからついバージョンアップしてしまったソフトとか、同種類のソフトは既に持っているのに、雑誌で絶賛されていたから買ったのに、結局前のに慣れてるからという理由で使っていないソフトとか・・・。沢山ありました。

結局コレクターの血が騒ぐだけなのか・・・。(笑)

でもまあ、世の中「一期一会」ですから、欲しいものはその時に買っておきましょう。たとえすぐに読まなくても、いつかはきっと・・・。多分。ね。(笑)

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