SUKUSUKU 〜すきすきキャラクター〜

最近、わが娘はNHKの「おかあさんといっしょ」や「いないいないばあ」という幼児番組にはまっています。毎朝毎夕はもちろんのこと、ビデオにとっておいたものを”見せろ、見せろ”とリモコンを持ちテレビに向かってピコピコ押します。(テレビに向かって押すとビデオがつくもんだと思っているようです。ちなみにうちの母もビデオを見るためにビデオのリモコンをテレビに向けてピコピコやっていますが(笑))

中でも、わんわんというキャラクターと、でこぼこフレンズというコーナーが大好きで、まだちゃんとした言葉も話せないのに必死になって何かをそのキャラクター達に訴えています。

親としては、娘が好きになったものをいっぱいみせてあげたくて、ビデオにとっていつでも見せてあげられるようにしたのですが、娘のなかでは”いつでもみられる=ずっとみたい”になっているらしく、私がドラマを見ているときや、ダンナが野球を見ているときでも、”見せろ、見せろ”が始まり、しまいには泣き出して大騒ぎするのでとても困っています。

テレビを見せすぎるのは、あまりよくないよなー、と思いつつ。笑顔で、真顔で、時には一緒に泣きまねをしながら楽しそうにみているのでついついこちらも甘くなってしまうんです。

先日、そのキャラクター達がいっぱい載った幼児向けの付録付き雑誌を発見したので買ったところ、娘に大好評。テレビがついてないときでもそのキャラクター達と遊べるのが嬉しいようです。

私の目から見たら、そのキャラクター達は、お世辞にもあまりかわいいとは言えないのですが、これほどまでに娘や子供達を惹きつける魅力はなんなのでしょうか。謎です。ところが毎日娘と一緒にテレビを見てるうちに、これが少しずつかわいいかも・・・と思えるようになってくるんですよね~。

でも。もともとキャラクターものにはあまり興味のない私です。いくら娘が好きだからって、キャラクターのついた服は着せないぞ!絶対!!

でも、おもちゃならいっか~。乗り物ならいいかな。このキャラクターならTシャツくらいならかわいいかも・・・そんなこんなで、我が家にはキャラクターのモノがあふれかえりつつあります・・・。ああ、キャラクター、おそるべし。

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