そうだ 京都、行こう。

今年は春先が暖かくて、桜の開花予想が例年より一週間ほど早かったんですが、その後、ちょっと寒の戻りで結局、満開になったのは例年通りだったとか。でも、考えようによっては、いつもより長めに「お花見」が楽しめたのでよかったですね。

夕暮れ時の、垂れ桜です。京都で花見と言えば、ここですね。

今年は、京都円山公園でお花見です。今回の目的はライトアップされた「垂れ桜」を撮ること。到着したのが夕方18時ごろだったので、まだ周りが明るくてライトアップされてませんでした。仕方ないので、しばらく散策することにしました。

円山公園から、少し歩いたところにある知恩院です。正式な寺号は「華頂山知恩教院大谷寺」という長い名前らしいです。

流石にこのあたりは、お花見の人々の他にも観光客が沢山いてものすごい人混みです。外人さんが多いのも京都らしいですね。

知恩院近くの舗道に咲く桜です。思わず足を止めてしまうほど、綺麗でしたよ。

そろそろあたりが薄暗くなってきたので、円山公園に戻る途中で、ものすごいものを見つけました。それが、これ。

全部が、お茶の自動販売機です。今までこんなの見たこと無かったので、思わず二度見しちゃいました。(笑)

よく見ると全部「知恩院のお茶」です。試しに買ってみると「販売者」は「宗教法人知恩院」となってます。ここでしか買えないんでしょうね。お味の方は「すっきり系の緑茶」です。お値段は500mlで130円でしたから、ちょっとお得です。

ライトアップされた垂れ桜です。この時点で、桜の周りは人だかりで一杯です。みんな手に手にデジカメとか携帯とか持って撮影してました。

JR東海のキャンペーンポスターの様な「桜」と「緑」と「青空」も清々しいですが、ライトアップされた「垂れ桜」も荘厳で美しいです。見られて良かった。

改修された八坂神社の「西楼門」です。綺麗になりました。白壁や金細工が街灯で照らされて夕闇に浮かび上がっていました。

約2年ぶりに京都に訪れたんですが、やっぱり街全体の雰囲気がいいですよね。観光客さえも、街の雰囲気作りに一役買っている気がします。街が持っている魅力なんでしょうね。

ちなみに私は、この後、会社の仲間と飲み過ぎて、もうちょっとで終電に乗り遅れるとこでした。京都、恐るべし。(笑)

前の記事
さくらのうんちく
次の記事
東西対抗3