DAMAGE young 7.0
我が家に初めて「Amazon Echo」が来たのが2017年末。あれから2年とちょっとで、我が家にはすでに7台の「Amazon Echo」がある。
7台もあるが、我が家は3LDKしかない。もちろんお風呂やトイレにEchoは置いてない。なので当然、2台のEchoがある部屋もある。一部屋に2台もEchoがあったら、どうなるかと言うと基本的に近くのEchoが応答する。最初に声に反応した方(実際の距離では無い)なので思ってるEchoじゃ無い方が反応するときがあってちょっとビックリする。そんなときは、ウエイクワードを変えて使い分けしている。(アレクサと呼んだり、エコーと呼んだりEcho毎に設定できる。)これで完璧だと思ったら、声を掛けるこちらが時々間違えてしまって、やっぱり遠い方のEchoが返事したりする。だめじゃん。
当初は、音楽を垂れ流しておくのが主な使い方だったのに、時代とともに出来る事も多くなり、今では音楽の再生はもとより、目覚まし、日常のちょっとした検索から照明や家電のコントロールまで「アレクサ、○○して」と、声かけるだけで大抵のことは出来る様になった。いやあ、便利になったもんだ。
そんな中で、一番新しい「Echo Flex」では、モーションセンサーと連動して照明のオンオフをコントロールしたり出来る。早速玄関の照明機器を連動させて「人の動き」を感知したら照明を付けて、人が感知出来無くなったら照明を消す様に設定した。外出時や帰宅時に勝手に照明を付けてくれて、しばらくしたら勝手に消える、いやあ、これは便利だと思っていたらある日、外出から戻って来たら、玄関の照明が点かない。あれ?どうした?と思って調べてみたら、壁のスイッチがオフになってた。どうやら、外出時に無意識に電源スイッチをオフにしてた様らしい。20年間の生活習慣のせいだな。だめじゃん。
Echoに声を掛けて何かを頼むと「はい」とちゃんと返事してくれる。しかし、夜寝る時にEchoに照明のオフを頼むと、この返事の声が結構大きくてビクッとしてしまう。仕方無いので、寝る時だけは、壁のスイッチで照明を消してる。一番Echoに消して欲しいのに。だめじゃん。