歯車?いや路傍の石です。
先日、久しぶりに会社勤めの時の知り合いに会いました。久しぶりだし驚いてくれるかな?とか思ってましたがごく普通に挨拶を交わしごく普通に会話してました。いなくなったから少しは寂しがってるかなと思っていたのは私の思い過ごしでした。楽しそうに過ごせているのならそれは良い事ですけど逆にこっちがちょっと寂しくなりました(笑)
当時の同僚にも会いました。私がいなくても会社は回っている様です。会社員時代に「どうせ俺なんかひとつの歯車だからね」と言ったら「いや、違う。歯車ならひとつ無くなっても機械は止まるけど、お前がいなくても会社は回るよ」と言われた事を思い出しました(笑)まあ実際、私が抜けてもいいようにちゃんと引き継ぎもしたし部下や後輩の教育もして問題無いようにしてきたので当たり前ではありますが問題無くて良かったです。
この写真に特に意味はありません。
「さだまさし」さんが「自分の人生の中では誰もがみな主人公」「私の人生の中では私が主人公だと」と歌っていたのは「主人公」という歌だったでしょうか。知人や会社生活の中では「歯車」にもなれず「路傍の石」としての登場人物(?)だったということなんでしょうけど、私はこれからもみんなのこと思い出してあげますよ。時々ね。
私の人生の中ではみんなは私の人生を彩る想い出の1ページなのでね!みんな頑張ってね。