久しぶりグルメ
沖縄に初めて訪れたのは2004年の夏のこと。もう20年以上も前のことです。初めて訪れた頃は、沖縄は常夏でいつでも太陽燦々で暑くてスコールみたな雨が降って・・・とまるでハワイの様な場所だと思ってました。実際、初めて訪れた時はイメージ通りの常夏って感じでしたしね。まあ、しばらくして間違いだと気付きましたけど基本的には夏にしか遊びに行ってなかったので、訪れた時はいつも常夏でした(笑)
そんな20年前に訪れたお店に久しぶりに行ってきました。

お昼前後はいつも大行列です
まず最初は首里城の近くにある「首里そば」です。初めて首里城観光した時にお昼ご飯を食べた記憶があります。当時は今のようにスマホで地図を検索してナビしてもらうなんてこと出来無かったので、少し道に迷った気がします(結構奥まったところにあるので)

そばも旨いけど、ジューシー(炊き込みご飯)が美味しいです
初めて訪れた時はお昼を過ぎてて、ジューシーが売り切れてました。お店の人に「すみません。ジューシーもう終わっちゃったけどいいですか?」と言われましたけど「ジューシー」が何かも知らなかったので「いいです」と返事しながら「ジューシー」ってなんだろう?と思っていたのを思い出します。

街中に突然現れるお店です。本土にある饅頭屋とは違ってクリーニング店みたいな雰囲気のお店です
昔の沖縄ガイドブックには必ず掲載されていた「ぎぼまんじゅう」を買いに行きました。ここはイートインは無いので買って帰ってホテルでいただきます。

「の」の字は「熨斗」の代わりですので「の」書きますか?と聞かれます
月桃の葉に包まれた「あんまん」ですが、月桃の香りと控えめの甘さの饅頭はとても懐かしい味で(久しぶりに食べたという意味もありますが、なんだか懐かしい味という意味でもあります)ホテルで温かいお茶と共にいただくとホッとします。
沖縄には主にダイビング目的で訪れていたのであんまり観光をしていませんでした。なので「首里そば」も「ぎぼまんじゅう」も20年ぶりでした。流石に20年も経つと懐かしいというよりも記憶を辿ると言う方が正しいかも知れません(笑)
なんだかゆったりのんびり旅もいいですね。ただしどっちも歩いて行ったら結構遠いので覚悟が必要ですよ(笑)