主食と主食

焼きそば好きの私はもちろん焼きそばをおかずにご飯を食べます。東京の人は焼きそばとご飯はおかしいといいながら、ラーメンとご飯や餃子とご飯は一緒に食べるのでたんなる偏見だと思います。中国人から言えば、それもおかしなことですからね。もちろん私は炒飯も餃子もラーメンも大好きなので、ラーメンと餃子と炒飯を一緒に食べることもあります。(食べ過ぎ。笑)

基本的にご飯が大好きな私は、炒飯をおかずに炒飯を食べようとした(プラス1)ぐらいご飯が好きですが、流石に和菓子をおかずにご飯は食べません。ですが、和菓子をおかずに「うどん」はこないだ食べました。デザートとして付いてる和菓子をおかずにうどんを食べたとかでは無いですよ。ごく普通に食事をしただけです。

「汁流(ちゅるる)」って読める?無理して読んでも「しるる」だよね

京都にあるうどん屋さん「汁流(ちゅるる)」さんは普通のうどん屋さんですが1つだけ変わったメニューがあります。それが

みたらし団子のちゅるるこのお店ではうどん」のことをちゅるる」と言います

美味しいお出汁のうどんに「みたらし団子」が入ってます。別添えでは無く最初からお出汁に浸かって出てきます。なので、うどんとデザートではありません。うどんのトッピングとして「みたらし団子」が存在しています。そっと周りのお客さんを見渡してみてもこれを頼んでいるのはどうやら私だけの様です(笑)

さすが京都のお店だけあって「お出汁」はとても美味しいです。「うどん」も美味しいです。もちろん「みたらし団子」も柔らかくて甘辛くてとても美味しいです。でも何故一緒にした?と思いながら「みたらし団子」のあんをうどんの出汁に少し溶かして飲んでみました。ん?ん?ん?うまいんか〜い!見た目のインパクトに反してとても美味しかったです。また新しい「主食(お団子)+主食(うどん)」に出逢えました。自分では絶対にやらない組合せですものね。

「汁流」さんには他にも「鶏天ちゅるる」や「天ぷらちゅるる」なんかもあるので、次はそれも食べてみたいですね。

京都にお越しの際には是非どうぞ。

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