オリジナルバッグ

ダイビングの楽しみ方の一つに、水中写真があります。デジカメの普及で、最近ではダイバーの半数ぐらいは、カメラを持って海に入ってるんじゃ無いでしょうか？（統計を取った訳じゃないので、あくまで感覚的なものですが・・・。）

簡単に水中写真を撮ることが出来るようになりましたけど、水深が深くなるとデジカメについているフラッシュだけでは光量不足となり本来の色が撮影出来ません。（青っぽく写ってしまいます。）そのため、水中用の外部ストロボを使う様になってきます。（流石に、外部ストロボまで使っているダイバーは、まだまだ少ないですが）

デジカメ用ハウジングと外部ストロボ 結構大きいし（陸上では）重いです。水深40mまで潜れますが、そこまで潜ったことは無いので本当かどうかは判りません。

デジカメだけ（もちろん水中ハウジングは必要ですが）の時は、そんなに邪魔にもなりませんが、ストロボまで付けると結構場所をとりますし、運搬にも気を遣います。なので、デジカメ用にバッグを買うことにしました。

デジカメ、デジタルビデオカメラ用のバッグです。バッグの素材は、ウェット生地なので濡れても大丈夫です。（そこそこの緩衝材代わりにもなりそうです。）

色々と物色していたのですが、生地として「ウェットスーツ」と同じ素材を使っているこのバッグにしました。（エレコム社製「ビデオカメラケース」です。）これなら、コンパクトに収納して持ち運べそうです。

入りません。

まったく入りません。500mmペットボトル2本は入るケースなのにデジカメ＋ストロボは無理でした。他に適当なものが無いか探して見つけたのが、これです。（ウェットスーツ　カイザン製「ウェットバッグ」）

	ウェットスーツを作った時の端布を使って作られるバッグです。
	今度は余裕で入ります。もっと他にも入りそうです。

こちらのお店では、ウェットスーツを作った時に出る端布を使ってバッグを作ってくれます。そのため、どんな色で作れるかはそのときの端布次第です。私は、ブルーをベースに、イエローとオレンジで作ってもらいました。

これで、安心して海に持って行けますが、ちょっと地味だったので（ブルー＋イエロー＋オレンジが地味？）絵を描いてみました。（ウェット生地にマジック等で絵を描くのは無理なので、アイロンプリントしました。）

	デジカメを持った「たばちゃ1号」です。今回、このマイバッグのために書き下ろしです。（笑）
	裏面には、ロゴを入れました。（このサイトのリンクバナーです。）

ウェット生地にアイロンプリントするのは、少し勇気がいったのですが（ウレタンゴムが熱で溶けたりしたら嫌だから）最近は低温でも接着できるアイロンプリント用紙がありました。（サンワサプライ「インクジェット用化繊布用アイロン転写紙」）

もちろん最初に買ったエレコムのバッグも飲み物入れとして使っていますよ。

	ペットボトル2本とハンドタオルや曇り止めを入れています。
	こっちには「Key」のキャラクターをアイロンプリントしました。もちろんこちらも「書き下ろし」です。

「たばちゃオリジナル」の「ウェットバッグ」は、残念ながら、販売はしておりませんが「カイザン」さんの「ウェットバッグ」は、販売されていますので、メールで問い合わせてみて下さい。

「ウェットスーツ　カイザン(http://www12.ocn.ne.jp/～kaizan/)」

市販のものにちょっと手を加えて「マイオリジナル」にするとかなり愛着もわいてきます。それを人に褒めてもらうとさらに嬉しくなります。だから「たばちゃ1号」オリジナルバッグを見かけたら、是非褒めて下さいね。（笑）