色、いろいろ

雨上がりの空にかかる「虹の架け橋」は、なんだか人を幸せな気分にしてくれますよね。子供の頃は、虹の橋の端はどうなっているのか?と思って自転車で追いかけたこともあります。

大人になって、虹は光のスペクトルが並んだもの(太陽光が空気中の水滴によって屈折し光が分解されて見える)と言う理屈は知っていても、その美しさにしばし時を忘れると言うことも多いのでは無いでしょうか。

ところで、この虹ですがいくつの色に見えますか?一般的には7色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)と言われていますので(というか学校でそう習った。)7色と言う人が多いと思います。ところが、国や地域によって5色だったり場合によっては2色だったりするので驚きですよね。(アメリカでは一般的に6色、中国では5色です。)

虹の色数は「科学」では無く「文化」で数えると「wiki」に書いてありました。何色に見えるかでは無く、何色に見るかということらしいです。いやあ、深いですね。

ところで、先日友人に色鮮やかな7色のプレゼントをいただきました。

7色のハッピーターン

これ、阪急梅田にしか無い「ハッピーターンズ」限定の「ハッピーターン」です。オープン当初から、行列が絶えること無く、現在でも2時間待ちとのこと。

丁度7色なので、レインボー風に並べてみました。日本の虹の色から言うと左からの5色で終わりなんですけどね。(左から、木苺、メープル、カマンベールチーズ、抹茶、紫芋、黒糖、和三盆)

味は、最初口に入れたときは、それぞれの味が(苺の酸味だったり、チーズの濃厚さだったり)するんですけど、だんだんと「ハッピーターン」の味(あのミラクルパウダーの味)になっていくのが、不思議です。

2時間並ぶ勇気と根気がある方は、是非どうぞ。私は貰って食べたい派ですけどね。(笑)

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