ドックとドッグ
毎年、誕生日の月に「人間ドック」を受けています。もう「アラ還(アラウンド還暦。大体六〇歳のこと)」なので、あちこち痛んできてますが、不思議と検査結果の数値は良さげです。見た目が太っているので、お医者さんは、確実にどっかの数字が悪いだろうと思って検査結果を見ますので、必ず2度見されます。(え?こんなに太ってるのに、悪いとこないの?うそぉ~。って思うんでしょうか。笑)
検査結果だけを見るとまったく問題無い、いわゆる「健康なデブ」なので、それにかまけて、食生活も不摂生のままです。相変わらず、揚げ物が大好きで(流石に若い頃の様に沢山は食べられませんが。笑)「ミックスフライ」みたいなメニューが昼食の定番になっています。ミックスフライと言えば、トンカツと海老フライは欠かせませんが、トンカツは分厚くて海老フライは大きい方がいいですよね。
昔は、冷凍食品の海老フライと言えば「衣ばっかり」と言われたものですが、1978年以降は「農林水産省」の決まりで、衣の量は「50%未満」と決められていますので、そんなに分厚い衣はありません。あの分厚かった衣が懐かしいです。
あんなごっつい衣、また食べて見たいなとか言ってたら・・・。
遭遇しました。(笑)
思わず「アメリカンドッグか!」とつっこんでしまいました。(笑)
これは「伝説の正月料金」以来の大発見でした。徳川埋蔵金を見つけたぐらいの発見!・・・。って言い過ぎですか?(笑)
まあ、その「アメリカンドッグ海老フライ」を食べながら、これでコラムのネタ一つ出来たなと、お店のカウンターで、1人ほくそ笑んで写真を撮っていたのは、私です。(笑)
あ、ちなみにお味の方はと言うと「海老フライ」と言われると、ちょっとアレですが「海老ドッグ」だと言われたら、美味しいと思います。(^^)